防炎加工とは、繊維製品を燃えにくくし、
火災の被害を最小限に防ぐ加工です。
炎を近づけてもすぐには燃え上がらず、炎を遠ざけるとすぐに消えるような性質を持たせ、火災や火傷を防ぎます。クロカワは、消防庁認定工場として防炎加工を承っています。学校や病院、老人ホーム、イベント会場をはじめ、ご家庭でも、万一の火災に備え、ご利用ください。
炎を近づけてもすぐには燃え上がらず、炎を遠ざけるとすぐに消えるような性質を持たせ、火災や火傷を防ぎます。クロカワは、消防庁認定工場として防炎加工を承っています。学校や病院、老人ホーム、イベント会場をはじめ、ご家庭でも、万一の火災に備え、ご利用ください。
消防法では、以下の場所では防炎加工物品の使用が義務付けられています。当社は消防庁認定工場として、法令に基づいた防炎加工を行い、加工物品に認定シールを発行しています。
繊維を燃えにくくする加工には、繊維自体が防炎性を持つよう紡糸前にあらかじめ加工したもの(難燃繊維)と、布に後処理を施して防炎性を持たせたもの(狭義の防炎加工)とがあります。当社では、有機リン化合物、含ハロゲン有機リン化合物などの防炎加工剤を用い、後処理(二次加工)による防炎加工を行っています。難燃繊維と違い、既製品に加工できるので、お手持ちの製品のデザインを損わずお使いいただけます。お気軽にご相談ください。