ふとん宅配クリーニングオンラインショップ

ズボンやスカートの美しい折り目を
好みに応じた2つの折り目加工で長期間キープします。

面倒なお手入れなしで、くっきりした折り目を長期間保ち、シャープな着こなしを演出します。クロカワでは、「リントラク加工」と「シロセット加工」の2つの折り目加工を取り扱っています。

プロの折り目加工は
長持ちし、お手入れもラクです。

ご家庭でのアイロンがけや、ズボンプレッサーでの面倒なお手入れをしなくても、ハンガーに逆さにつるしておくだけで、折り目がよみがえります。

ピシッとしたセンタープレスは
足長効果もあり!

「折り目加工」のセンタープレスは、アイロンよりもくっきりとした折り目ができます。縦のラインがより強調されるので、脚を長くスマートに見せる効果もあり、見た目の印象をアップします。

雨に濡れても折り目が復活します。

ご家庭でのアイロンや一般クリーニングのプレスでつけた折り目は水に弱く、突然の雨などで濡れるとぼやけてしまいます。対する「折り目加工」は、水に濡れても逆さにつるしておけば、折り目が復活します。

リントラク加工とは?

ザ・ウールマークカンパニー(T.W.C旧国際羊毛事務局)とダイニック株式会社が共同開発し、世界で特許を取得している繊維製品の耐久折り目加工です。ライセンスを取得したクリーニング店と紳士服店で取り扱っています。折り目の裏側に特殊な樹脂を塗布する特殊コーティング加工。樹脂はクリーニングしてもはがれず、美しい折り目の形状をを保ちます。樹脂には黒と半透明の2種類があり、生地の色で使い分けています。
(番号/0024)

リントラク加工できるもの・できないもの
  • ウールやコットンのズボンはリントラク加工できます。
  • ベルベットやモヘアが含まれる製品や生地が薄い製品などは樹脂が表見に出てくるため加工できません。
  • 生地自体が弱くなっている場合にはリントラク加工の効果が低くなり場合があります。
  • ポリウレタンが含まれる製品は加工できません。

シロセット加工とは?

オーストラリア連邦科学産業研究機構で開発され、その頭文字をとって「シロセット」と名付けられました。全国シロセット加工業協同組合が加工許諾した組合員および、組合と契約を締結した事業者のみが実施できる加工法です。
ズボン全体の形状を記憶するので、美しい折り目はもちろん、座りジワも残さず後ろ姿にも差をつけます。逆さに吊るしておくだけで、アイロンがけは不要です。
(ライセンス番号/231)

シロセット加工できるもの・できないもの
  • 主にウール製品が加工対象で、ウールの棍棒率が少ないほど、折り目加工の効果は低くなります。
  • 合繊(ポリエステル、ナイロン)、綿・麻には加工できません。

対象品の一例
  • ズボン
  • ヒダスカート
  • 記載のないお品についてもお気軽にご相談ください。

折り目加工の流れ

ドライクリーニング、またはウエットクリーニングが終わった後、折り目加工を行います。折り目加工には、リントラク加工とシロセット加工の2種類があります。

 

リントラク加工

1. 専用樹脂を塗布

ズボン両足の前、後ろの折り目にリントラク専用の樹脂を塗布します。

2. プレス

樹脂を塗布し終えたら、ズボンプレス機で足の部分全体をプレスします。

3. 登録番号ラベル貼付

ズボンの仕上がりを確認し、リントラクの自社登録番号入りラベルを後ろポケット内側部分の袋にアイロンで貼り付けます。

4. 加工証をハンガーへ

最後にリントラクの加工証を仕上がったズボンを掛けてあるハンガーに掛けて完了です。

シロセット加工

1. 加工液を噴霧

ズボンの両足の折り目と足の部分全体に水で割った加工液を噴霧します。

2. 自然乾燥

加工が終わったら、ズボンの裾の部分を専用のハンガーで挟み、1日~1.5日かけて自然乾燥します。

3. プレス

完全に乾いた状態になったら、ズボンプレス機で脚足の部分全体をプレスします。

4. 登録番号ラベル貼付

ズボンの仕上がりを確認し、シロセットの自社登録番号入りラベルを後ろポケット内側部分の袋にアイロンで貼り付けます。

5. 加工証をハンガーへ

最後にシロセットの加工証を仕上がったズボンを掛けてあるハンガーに掛けて完了です。

採用情報

「みんなで喜びを分かち合いたい」
年齢・性別を問わず活躍できる職場で、
私たちと一緒に働きましょう!!