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2026.07.25

布団の黄ばみ・臭いが気になったら

「布団カバーを外したら黄ばみがひどかった」「カバーを替えても臭いが取れない」——そんな経験はありませんか。

布団の黄ばみや臭いは、放置するほど落ちにくくなります。原因を理解した上で適切に対処することで、清潔な状態を取り戻しやすくなります。

黄ばみの原因は「汗・皮脂の酸化」

布団の黄ばみの主な原因は、寝ている間にかく汗と皮脂です。人は睡眠中にコップ1杯〜ペットボトル1本分程度の汗をかくといわれており、その汗や皮脂がカバー越しに布団本体へ少しずつ浸透していきます。

付着した汗や皮脂はその時点では無色に近いですが、時間をかけて空気に触れることで酸化し、黄色く変色します。これが布団の黄ばみの正体です。1日でつく汚れはわずかでも、毎日使い続けることで少しずつ蓄積し、気づいたときには落ちにくい状態になっていることがほとんどです。

臭いの原因はひとつではない

布団の臭いにはいくつかの原因があります。

汗・皮脂の臭い:肌の常在菌が汗や皮脂を分解するときに酸性の臭い物質が発生します。酸っぱいような臭いがする場合はこれが原因であることが多いです。

カビの臭い:湿気がこもった状態が続くと、布団の内部にカビが繁殖し、土っぽいこもった臭いが発生します。カビ臭は天日干しだけでは取れないことが多く、早めの対処が必要です。

素材特有の臭い:羽毛布団やウール素材の布団は、使い始めに独特の臭いがすることがあります。これは素材本来の臭いで、使ううちに薄れていくことがほとんどです。

自宅でできる対処法

洗濯できる布団の場合

黄ばみや臭いが気になる場合、最も効果的なのは丸洗いです。洗濯表示で水洗いが可能な場合は、通常の洗剤に加えて酸素系漂白剤を使うと黄ばみ・臭いの除去効果が高まります。黄ばみは油汚れの性質があるため、40〜50℃程度のぬるま湯で洗うとより落ちやすくなります。

洗濯できない布団の場合

水洗い不可の布団の場合、表面の軽い汚れや臭いには以下の方法が参考になります。

  • 重曹:汗の臭いは酸性のため、アルカリ性の重曹で中和することができます。重曹を水に溶かしたスプレーを布団に薄く吹きかけ、完全に乾かしてから使用します。ただし根本的な原因を取り除くものではなく、あくまで応急処置です
  • 天日干し:紫外線による殺菌効果で雑菌の繁殖を抑え、臭いを軽減する効果があります。湿気を飛ばすことでカビの予防にもなります

黄ばみや臭いを防ぐための日常ケア

対処より予防の方が手間がかかりません。日常的に取り組めることをいくつか挙げます。

  • 布団カバー・シーツをこまめに洗う(週1回程度)
  • 起床後すぐに布団をたたまず、しばらく広げて湿気を逃がす
  • 定期的に天日干しをする
  • 敷きパッドや汗取りパッドを使い、布団本体への汗の浸透を減らす

自宅での対処が難しい場合は

長期間放置した黄ばみは繊維の奥まで定着してしまうため、クリーニングでも取り除くのが難しくなります。臭いや汚れが気になり始めた早めの段階での対処がおすすめです。

黒川クリーニング社では、専用洗剤と温水でじっくり丸洗いすることで、染み込んだ汗・皮脂・臭い・ダニの死骸やフンまで中綿の隅々まで洗い流します。宅配クリーニングは、布団を運ぶ手間もなく自宅から完結できます。
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